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鬱。買い物依存性。ギャンブル。全てを手に入れました。

鬱病の経緯。⑤

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作文シュレッダーされた後

 

なんかもう怯えてた。

 

会社の全てに。

 

関わる人達全てに。

 

夜の休憩の時食堂で休んでると汗が止まらなくなった。

 

一緒に休憩してた同期の奴が上司に知らせてくれて少し長く休憩した後

 

帰っていいと言われて帰った。

 

ホームで電車待ってる時。

 

まさに

 

 

だった。

 

感情が湧かないというか。

 

頭に入らない感覚。

 

電車に飛び込めって言われると飛び込んじゃいそうな。

 

そんな感覚。

 

「あっ、俺やばいかも」

 

ここで初めて感じた。

 

 

次の日仕事の準備して、スーツ着て会社に向かう

 

会社の最寄りの地下鉄に着いて異変発生

 

ぶっ倒れる

 

気づけば東京メトロの社員さん達の事務所みたいなとこで寝かされてた。

 

スマホ見ると着信が数十件。マネージャー。

 

会社に向かいロッカーで制服に着替えるが

 

急に泣き出した俺

 

足はうごかねぇ

 

そこに担当の先輩社員が来て食堂で少し休めと言われ

 

1.2時間くらい休むもまた汗が止まらん。

 

先輩見た瞬間呼吸できなくなって。

 

結局その日は売り場に立たずに午前中に帰ることに。

 

その帰りに病院行って診断書もらってこいと言われたので会社から1番近いクリニックに行ったが

 

当たり前だけど健康。

 

そこの先生にも「内科じゃなくてあなた心の病院行った方がいいよ」

 

との事

 

その足で池袋の心のケアクリニックに行って鬱と判断。

 

電話にはマネージャーから着信が数件

 

診断の結果を伝えた。震えながら

 

「はっ?鬱?取り敢えず今会社来て説明してほしい」

 

そんな言葉でさえ怖くなってる俺は何も言わずに電話を切って

 

病院の先生に相談したら簡単な休職届みたいなのくれてこれを郵送で会社に今送るねってなった。

そこから2ヶ月休職

2ヶ月目に会社の事務から電話があって

 

これ以上待てないから辞めるか復帰するか選んでくださいって感じの電話があって

 

辞める選択をした。

 

最後に退職届を書きに事務所こいとのこと。

 

すごい怖かったけど行ったよ

 

広い会議室みたいなとこにマネージャーがいて

 

俺に退職届渡して書いてって

 

そこから店長がきて最後の辞めるかの確認されて

 

ロッカー整理して事務室の人に渡すんだけど。

 

『〇〇さんー今年1号だよー早くないー?』

 

って事務の人とマネージャーが話してて

 

多分

 

今年の新卒の退職第一号はイヤホン売り場だよー

 

って意味合いだと思う。

 

そんなの俺がいないとこで言えばいいのに。

 

そんなこんなで会社を辞めた。

 

終わり

 

これが俺が鬱になった話でした。

 

 

長くなりましたが最後まで読んで頂いた人本当に感謝。

 

俺が辞めた1年後の話は次回書きます。

 

これが傑作なんだわ笑

 

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